2017年8月21日月曜日

肉食について



昔から人間は肉を食べます。しかし、前世紀肉の消費は急速に増えていきました。同時に、食肉生産が拡大しました。そういう成長に伴って様々な結果と問題が続出しました。例えば、植物は酸素を作り、二酸化炭素を消費します。最近、徐々に森林が家畜の牧場にとって代わられています。それに、世界の50%以上の二酸化炭素排出は肉の製造のためです。食肉生産は環境汚染と水質汚染の元凶で、様々な公害病を起こします。特に、牛部門の成長は気候変動、森林と野生動物の消滅の主たる原因になっていました。
その上、大量の食肉は腐って、捨てられます。つまり、動物は無駄に殺されています。私たちは本当にそんな多量の肉を消費する必要がありますか。


およそ3-4年前、家畜生産についての映画を見てから、肉食を止めることに決めました。その映画では、動物はどのような条件で暮らすのか、どうやって殺されるのか、詳しく見せられました。それを見ると、呆れて、一回でさえ肉を食べたくなくなりました。
そして、その映画は家畜生産と環境の関係を述べました。

それで、一ヶ月前、「動物を食べる」という本を読みました。その本で著者は肉を食べる理由について考えを述べています。例えば、民話や現代文明、家風や国家の伝統などです。そのようなことのおかげで人々は自分の食習慣を保ち続けられます。私たちは多かれ少なかれ文明社会に住んでいると思っているように思いますし、政府は動物の不必要な苦しみを防ぐ法律を制定しています。しかし、真実は、動物を将来の食べ物としてではなくて、動物として扱ったら、生産過程が減速しているので、肉の値段が高価になります。そのため、食肉生産が拡張していくに伴って、徐々に殺生の工業になってしまいました。その上、普通の人は牧場の事実を知りません。そして、食肉を製造している企業は客が辛い現実を知っているのは望みません。その代わりに、スーパーやレストランなどの広告に、うれしくて、ニコニコする牛や豚を見ることができます。


現在世界の中には、色々な食料があるので、事実上人間の肉食は必要がないと思います。肉を食べないで、生きることが問題なくできます。肉食は主に伝統と習慣と文化に関わっています。人間が自分の食生活を見直したら、環境問題を解決できるようになると思います。それに、無罪の動物の苦しみを救済できるようになります。

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